本当は弱い男ほどプライドが高い?プライドの高い男の特長と落とし方

男性心理

プライドの高い男性は自信があり自尊心の高い男性です。

しかし、本当は弱い男ほどプライドが高い傾向があります。プライドは高ければいいわけではないのです。

プライドの高い男性の本当の特長と落とし方についてお話しします。

男はプライドの生き物

基本として、男性はプライドの生き物であり、全ての男性はプライドが高い男性であることを押さえておいてください。

あなたがプライドが高いと思っている男性だけがプライドが高いのではないのです。

全ての男性は皆プライドが高い男性であり、その中であなたがプライドが高いと思っている男性は、プライドが高いことを表に出している男性のことなのです。

例えば、いつもゲームばかりしているひ弱そうな男性でも、

このゲームは俺が一番詳しい

のようなプライドを持っているのです。

他人から見たらどうでもいいことかもしれませんが、それをバカにされたりすると激しく抵抗します。

男性にとってプライドを傷つけられることは、自分の存在意義を否定されるのと同じであり、絶対に受け入れることは出来ないことなのです。

プライドの高い男性の正体

では、ここからは、高いプライドを表に出している男性の特長について見ていきます。

女性から見てプライドが高く見える男性は、他者の優位に立ちたがるタイプの男性です。高いプライドを強調することで、俺はお前らより優秀だとアピールしているのです。

しかし、これは逆に言うと、そうしなければ自分を保つことが出来ない弱さの裏返しであり、不良が相手を威嚇するのと似ています。

怖そうな格好をした不良は一見強そうですが、本当は弱い男です。弱い犬ほどよく吠えます。弱いから、常に相手を威嚇して強そうに見せていなければならないのです。

第三者から見ても感じるプライドの高さは、自分を強く見せるための鎧のようなものです。

鎧をまとわなければ外に出れないほど、内面は弱いのです。

鎧が破られると脆い

プライドという鎧が破られた時、プライドの高い男性は本当の姿を現します。

例えば、年収800万が自慢のプライドの高いサラリーマンがいたとします。この男性は「俺は年収800万だ」という鎧で自分を防御しているわけです。

確かに、サラリーマンであれば年収800万という鎧は強いかもしれません。しかし、目の前に年収一千万のラーメン屋が現れたら、一瞬で破られてしまいます。

プライドの高い男性の落とし方

プライドの高い男性の特長は以上ですが、その性質を利用して落とすには次の方法を試してみてください。

プライドの高い男性の自分が上でなければ気が済まない性質を利用して落とす方法になります。

簡単に手に入らない女性になる

プライドの高い男性を落とすためには、簡単に手に入らない女性になることが効果的です。

簡単に手に入る女性をゲットしても男性のプライドは満たされないからです。

簡単に手に入らない女性というのは、

  • すぐにはなびかない
  • 告白しても無理そう
  • 付き合ってもすぐ振られそう

このような特長のある女性のことです。

手に入れるのが困難な女性ほどやる気が出るのがプライドの高い男性の特長です。

彼に対してわかりやすい好意を示したり、都合にいい女にならないように注意してください。

ペットのような女性になる

プライドの高い男性は女性より上の立場でなければ気が済まない男性です。

付き合う前は簡単に手に入ってはいけませんが、付き合った後はペットのような女性になることでプライドの高い男性に気に入られるようになります。

プライドの高い男性が女性に求めるのは、

  • ご主人様には絶対服従
  • 自分勝手でわがまま
  • 気まぐれ
  • 甘えん坊
  • 呼ばれたらすぐにくる
  • 意外に勤勉
  • すぐ鳴く

といった性質です。

要するにペットが欲しいのです。

ご主人様とペットという上下関係をはっきりさせ、男性のプライドを傷つけないことであなたは愛されます。

プライドの高い男性が好きなら、自分は従属物というマインドを忘れずに彼に忠誠を誓うことが大切です。

もっと普通の男性を好きになったほうが幸せかもしれません。


プライドの高い男性の落とし方

男性はプライドの生き物であり、全ての男性はプライドの高い男性です。

女性から見てプライドが高い男性に見えるのは、それを表に出している男性のことを指します。

ただし、本当に凄い人は自分よりも凄い人がいることを知っているので、プライドをひけらかすようなことはしません。

それを承知でプライドの高さをアピールしている男性に気に入られるためには、

  1. 簡単に手に入らない女性になる
  2. ペットのような女性になる

ことが効果的です。