彼氏とウキウキの温泉デートの経験はありますか?
温泉デートに向かうと、女性にとっては予期せぬハプニングがつきものです。そんな場合でも慌てないように事前に入念な準備をしておけるといいでしょう。
ここでは、混浴の場合を含め、温泉デートで現地で慌てない12の準備についてお話ししていきます。
日帰り温泉の場合
忘れがちなメイク落とし
日帰り温泉では、メイクを落とさずにささっと温泉に浸かる女性が多くいます。そのため、メイク落としは持参しない女性もいることでしょう。しかし、温泉に浸かると自宅のお風呂とは違ってたくさんの汗をかくことも考えられます。
気がつくと顔がドロドロになってしまい、周囲の温泉客に不快な気分を味あわせてしまうかもしれません。お風呂上がりの崩れたメイクのお直しにも時間がかかってしまいます。
先にメイクを落としてから入ったほうが結果的に時短になるかもしれませんよ。臨機応変に考えて行動するといいでしょう。
アメニティグッズが用意されているかを事前にチェック
温泉にアメニティグッズが常備されているかを事前にチェックすることで荷物を軽量化できます。また、温泉によってはシャンプー、リンスが禁止の場合があるので注意しましょう。
綺麗にしたいからと、確認を怠り持参したシャンプーなどを利用することは非常識です。秘湯に赴くのであれば、それなりの事前知識を得た上でお出かけするようにしましょう。
禁忌症がないかを事前に確認
泉質がきつい温泉では、禁忌症に気をつけましょう。妊娠の可能性のある女性や、皮膚病を患っている女性、内臓疾患があるケースでは、入れないことも考えられます。
温泉を侮っていると湯あたりを起こすこともあるので、温泉の効果的な入り方の記述があればしっかり確認するようにしましょう。
タオル類があるのかをチェック
大きな温泉であれば、レンタルでタオルを借りられることがほとんどですが、秘湯の場合は持参必須の温泉もあります。
現地でタオルがないという事態に陥らないように事前にチェックしておいてくださいね。
混浴の有無をチェック
温泉デートで気になることが、混浴の有無ですよね。もしもある場合には、彼氏は混浴を期待しているかもしれません。
もしも混浴があった場合には、あらかじめ覚悟を決めておいてください。温泉デートをokしたということは、体の関係も許すという意味に捉えられかねません。
事前確認で混浴があるとわかったなら、それとなく彼氏に聞いてみるといいでしょう。「混浴があるみたいだけど、入るの?」とさりげなく聞いてくださいね。
もしも、覚悟を決めて混浴に入ったなら、彼氏の頭などを洗ってあげると喜ばれます。イチャイチャも温泉のうちだと理解をして彼氏の心に応えましょう。
泉質を知って対策を!
泉質によっては、体や爪の中などが変色する恐れがあります。貴金属もそうです。温泉に入らなくても、湯けむりだけで変色する温泉もあります。主に硫黄泉です。事前に泉質を知って、対策を講じておきましょう。
薬品を扱うお仕事をしているケースでは薬品が触れているパーツが変色する可能性があるので、彼氏に話しておけると安心です。湯上りに突然真っ黒な爪の彼女が現れたら、彼氏はドン引きしてしまいますよね?
また、貴金属などは脱衣所においておけば安心だという過信も禁物です。きちんと密閉容器に保管した上で温泉を堪能してくださいね。
下着、メイクグッズを忘れずに
日帰り温泉デートでも道中で汗をかくことも想定されます。温泉後は下着や洋服などを変えたほうがいいかもしれません。
また、メイクが崩れるのは必至です。メイクグッズは忘れずに持っていきましょう。
彼氏を待たせすぎないように手短に!
日帰り温泉でやりがちなミスが、温泉を堪能しすぎてしまうということ。
男性は比較的、入浴時間が短いものです。あなたが一時間入っていたとしても彼氏は30分で出てくるかもしれません。あまり長湯はせずに彼氏に合わせた入浴時間を守りましょう。
彼氏が湯冷めするかもしれない可能性と、あなたが湯あたりをしてしまい帰り道で体調を悪くする恐れもあります。入る前に待ち合わせ時間を決めておくと安心です。
もしものために生理グッズの準備を
温泉に到着し、いざ入ろうとした瞬間に生理になったら慌ててしまいますよね。
急な生理ならまだ出血もさほどではありません。その場合には、タンポンを利用して入浴しましょう。急な生理に慌てないように温泉デートでは生理グッズを忘れないでくださいね。
お泊り温泉デートの場合の追加チェック
お泊り温泉デートの場合には、追加で3点ほど気をつけておきましょう。
飲み過ぎ注意!
温泉で温まり、美味しいお料理に酔いしれるあまり飲み過ぎてしまうこともあるかもしれません。当たり前ですが、お泊りの場合、彼氏はあなたとの夜を期待しています。そのため、飲み過ぎには要注意。
泥酔した状態で初めての夜を過ごすわけにはいきません。お酒はほどほどにして甘い夜に備えるようにしましょう。
浴衣の下には下着を身につけよう!
季節よっては、温泉宿も寒いかもしれません。浴衣に甚平だけでは防寒がしにくいケースがあります。浴衣の下はパンツだけ!?と疑問に感じるかもしれませんが、肌着を身につけておいた方が無難ですよ。
彼氏と甘いシーンに備えてブラは外しておいた方がいいかもしれません。温度と彼氏との時間を考慮した上で適切な服装を心がけましょう。大事なシーンであなたがくしゃみをしてしまったら、ムードが壊れてしまうかもしれませんね。
マイスリッパは必要かも!?
温泉宿ではスリッパが共用のケースがあります。女性にとっては、誰が履いたかもわからないスリッパを履くのは気持ち悪いかもしれません。宿によっては、マイスリッパを用意してくれる宿もありますが、数は少ないことでしょう。
その場で拒絶反応が起こらないようにマイスリッパを持参しておいた方が安心です。
いかがでしたか?
彼氏と温泉デートに行くだけでも事前に確認しておいた方がいいことは山ほどあります。その場で慌てないようにしっかり準備しておきましょう。
彼氏はあなたとの関係を深めるために温泉デートをコーディネートしている可能性が高いです。その場で急に彼氏のことを拒絶するのはNG行動。気になることは事前にチェックしておけるといいですよね。