既婚女性でも恋することはあります。
結婚したからといって、外部との接触が絶たれるわけではありません。素敵な人に好意を持つのは自然なことです。ただ、一歩踏み出すかどうかが問題にされるだけ。
既婚者同士の両思いのサインって何だかわかりますか?
既婚だったとしても好きな男性と両思いだと感じられるだけで幸せですよね。
ここでは、既婚者同士の好意レベルを測る両思いのサインについてご紹介します。
子どもの自慢話をする
既婚男性が子どもの自慢話をするのは好意の表れです。
普通なら、子どもの自慢話を聞いた途端に脈なしなのかと勘違いしてしまうことでしょう。しかし、既婚女性に対しての自慢話は好意の現れです。「自分は安全な男性です」とアピールしているのです。
「あなたにも家庭があるように、僕も家庭があるので安心してください」という意味だと理解すればいいでしょう。
既婚男性が既婚女性にアプローチするには勇気が必要。そのため、このようなわかりづらい方法でサインを送ってきます。
妻の愚痴を言う
妻の愚痴を言うのも好意の現れ。いくら安全な男性をアピールしたくてもあなたのことが好きな既婚男性は妻の自慢はできません。
妻の愚痴を言うのは、あなたに癒しを求めている証拠です。同じ妻として同情してくれるのではという安易な心理が働いています。あなたの話を聞いて「この人が僕の妻なら幸せなのに」と男性は感じたいのかもしれません。
もし、愚痴を言っている男性にアドバイスを送り、あなたの意見に共感したなら、両思いのサインです。
多くの男性は妻の愚痴を言っても、本心では妻の味方をしているもの。あなたのアドバイスに共感はしません。
そもそも妻の愚痴を既婚女性にはしないことでしょう。
連絡先を聞かないが、渡してくる
既婚男性の好意のサインは連絡先を安易には聞かない割には、自分の連絡先を渡してくるというものです。
通常なら妻にバレたくないため、自分の連絡先を渡さないのではと感じがちですよね。しかし、それは遊びの女性に対しての行為です。
既婚女性が好きな既婚男性は選択権を女性に渡したがります。「自分が誘われた」と自分に言い訳したい心理も働いているのでしょう。
そして既婚女性であれば、迷惑な時間帯などに連絡をしてくるはずがないという暗黙のサインです。
一番の理由は既婚女性の心を探るためだと理解しておきましょう。既婚でも自分に連絡をしてくれるなら、両思いに違いない、と自分に自信が持てるからです。
男性は連絡先を渡した時点で「僕は好きです」とアピールしています。連絡することであなたは了解したとみなされるので注意してくださいね。
連絡がある場合には家の外
既婚男性から電話やLINEが来るのは、ほとんどのケースが自宅外からの連絡です。
家庭には当然、妻も子どももいますよね。そのため、わざと理由をつけては外出し、外に出たタイミングで連絡をしてくるワケです。
男性は家庭内に配偶者がいなくなるタイミングは女性よりも少ないはず。そのため、あなたの都合はあまり考えずに連絡してくるかもしれません。
しかし、その連絡でも既婚女性が応じるなら両思いの可能性が高まります。
連絡頻度は高いが、デートには誘わない
既婚男性は連絡頻度は高めですが、実際のデートには誘ってこないでしょう。
それはお互いに家庭があるため、休日の外出が困難だからです。それでも連絡が多いなら両思いのサインだと考えましょう。
あなたをデートに誘うのは、出張のタイミングや平日の昼間に休みがもらえた場合などです。
妻にはいくらでも言い訳ができる状況で誘ってくるはず。明らかに休日以外にデートに誘われたなら、その既婚男性はあなたに好意があるだけでなく、不倫をしたがっています。
他人の前ではよそよそしい
好意のある既婚者同士の場合、LINEでは親しくしていても、会社などの他の人がいる所で会った時は、よそよそしくなる特徴もあります。
あなたを気遣う気持ちもありますが、既婚男性自身もやましい心があるからです。
どちらか一方が単なる友情のケースでは、他人がいても親しげに接することができます。
しかし、両思いの場合にはどちらも罪悪感があるため、他人行儀になってしまうのです。
いかがでしたか?
既婚者同士の両思いのサインはわかりづらいことでしょう。
両思いのサインがあったにしても、不倫は人の道に外れています。いくら好意があるといっても慎重に考えてから行動してくださいね。
既婚男性と両思いのサインを見つけられただけでも満足できるなら、今の幸せを壊さない方が賢明です。