彼氏を好きじゃなくなったと思うことはありませんか?
大好きな彼でも、同じ時間を過ごしていくことで最初に見えていなかった部分が見え、「好きじゃなくなったな」と思うかもしれませんね。
そんなときに正しい決断をする方法をご紹介していきます。
まずは彼のどこに不満を感じたのかを考える
彼氏を好きじゃなくなった時は、その理由について考えることで対処法を見つけることが出来ます。
彼氏を好きじゃなくなる代表的な理由は次の4つになります。
自分に当てはまるかどうかチェックしてみてくささい。
価値観の違い
彼を好きじゃなくなる最大の理由は価値観の違いです。
ここだけは譲れないというポイントは誰にでもあります。それ自体はいいのですが、そのポイントがあまりに違いすぎるとケンカなどが増えてしまいます。
ケンカするほど仲がいいとも言われますが、パートナーとわざわざケンカする人はいません、
譲れるところはお互いに譲り合うことが大切ですが、修復が困難なほど根本的に価値観が異なる場合は、パートナーとのお別れを考える必要があります。
デートが楽しくない
デートがワンパターンで楽しくないから好きじゃなくなったと感じる人も多いようです。
しかし、デートが楽しくない=好きじゃなくなったと決めつけるのはまだ早いです。
彼と出会った頃を思い出してみてください。
最初は彼とのデートが楽しかったのであれば、自分でデートプランを練ることで新鮮なデートを楽しむこともできます。新鮮なデートを楽しむことで愛情が復活することは大いにあります。
好きじゃなくなったのは彼氏のせいだけとは限りません。関係を長続きさせるには努力が必要なのです。
なぜかイライラする
彼と一緒にいると何故かイライラすることがあります。
一緒にいてイライラするのはストレスですし、好きじゃなくなったのかもと思いますよね。
しかし、女性は体調変化でホルモンバランスが変わることが多く、イライラする時期があります。そんなときはたとえ大好きな彼と居てもイライラしてしまうことはあります。
特に女の子の日はホルモンバランスも崩れやすいので、イライラしても一旦保留にしましょう。
そんなときは彼にもきちんと説明して一緒に過ごす時間を減らしてみたり、1人の時間を作ることでリフレッシュすることが大切です。
自分自身に余裕を持つことで、今までイライラしていたことも、イライラせずに過ごすこともできるようになりますし、彼とも別れを選ぶことなく仲良く過ごすことだってできるようになります。
彼以外に気になる人がいる
気になる人が出来て、今の彼氏が好きじゃなくなったと感じることもあります。
しかし、他人のものが魅力的に見えることはあります。彼以外の人に気持ちが向かってしまった時は、一度落ち着いて考える時間を作りましょう。
気持ちが高ぶっている時は、新しい彼のいい部分しか見えていない状態です。長く交際している彼より、新鮮な男性がよく見えてしまうという状態です。
しかし、新しい彼氏と付き合っても時間が経てば慣れていきます。そのときにまた新しい人に目が行くかもしれません。こんなことを繰り返していては、いつまでたっても幸せな恋愛は出来なくなってしまいます。
もし、新しい人の出現によって彼氏のことが好きじゃないかもしれないと思っている場合は、一度立ち止まってじっくり考えるようにしましょう。
絶対に別れるべき状況
次に絶対に別れるべき状況についてお話しします。
もしあなたが次のような状況にあるなら、勇気を持って別れるという選択をするようにしてください。
暴力をふるわれる
暴力といっても身体的な暴力もあれば、言葉などによる精神的暴力もあります。いずれにせよ、暴力により好きじゃなくなったと感じている場合には早急に別れを選択する必要があります。
暴力は恐怖を植え付けていきますので、別れることさえ怖いと感じるかもしれません。しかし、その精神状態が続くことで、好きじゃないという気持ちさえ蓋をしてしまうこともあります。「私が悪いんだ」と自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。
そのため、しっかりと彼を好きじゃないと判断できている間に別れることが大切です。
DVは大きな社会問題になっています。1人で抱えるのではなく、周りの人にも相談するようにしましょう。
特に別れを告げる際などには、知り合いの方に同席してもらった上で話し合いをしたり、それが難しいなら、すぐに助けてもらうことができる範囲に待機してもらうと心強いです。
自分で自分を大切にすること。自分を傷つける愛は本当の愛ではありません。
くれぐれも、自虐的な方向に進まないようにしてください。
いかがでしたか?
今回は彼氏を好きじゃなくなったときに正しい決断をする方法について、ご紹介してきました。
好きじゃなくなったと一概に言っても原因はそれぞれだと思います。
じっくり考えて話し合いをすることで解決できることなのか、早急に別れを選択するべきなのか、しっかりと判断して幸せな生活をできるようにしましょう。