重い彼氏に悩む女性は少なくありません。
愛されてることは分かるので出来れば直してほしい。あなたもそんな思いを抱いているのかもしれません。
ここでは彼氏の気持ちが重すぎて別れを考えているあなたのために対処法をご紹介します。
別れる前にぜひもう一度考えてみてくださいね。
重い彼氏の3つの特徴
実際に彼氏が重いと感じるのはどんな時でしょうか?
もしかすると考え方や前後の会話を変えていくだけで、重いと感じずに済むかもしれません。
重い彼氏になってしまう男性は、次の3つの特徴があります。
束縛が激しい
彼女がどこで何をしているのか常に把握しようとしたり、友人関係に口を出すなど、彼氏が重いと感じる女性の多くが束縛が激しいことに悩んでいます。
このタイプの男性は、あなたの行動を制限する理由が、あなたのためではなく彼自身のためになっていることが多いです。
ですからあなたも彼に対して「重い」とマイナスな感情を抱いてしまうようになるのです。
心配性過ぎる
「夜○時以降外出禁止!」のようなことを彼女に言う男性も多いです。
この場合、彼はあなたのことが心配で門限などを決めているのですが、あまりにも早い場合などは、あなたにも人間関係があるので守れないときも出てきますよね。
理由を言っても怒らるようでは、あなたも外出することがめんどくさいと感じてしまうかもしれません。
プレゼント攻撃
付き合いだした途端に高価な指輪を贈られたり、なんでもない日にいきなりのプレゼントが続くと、重いと感じる人も多いです。
あまりに高価だとお返しも悩むし、高価な指輪の場合は、意味についても考えてしまい余計に重く感じてしまうこともあります。
別れる前にしてほしいこと
彼のあなたへの愛情が多いことは本来とても嬉しいことです。そしてそれが重いとマイナスな感情になってしまうのはとても悲しいことです。
しかし、せっかくのご縁でお付き合いしている彼ですので、別れを決める前になにかできることがないのか考えてみましょう。
あなた自身の行動を振り返る
あなた自身が、彼を心配させなくて済むような行動をしているかを振り返ってみましょう。
彼が重いと思われる行動をとってしまう原因はあなたにもあるのかもしれないのです。
あなたが遊びに行くたびに連絡が取れない、彼は遊びに行っていることすら知らない、朝帰りや泊まりが多いなど、彼を心配にさせているかもしれません。
あなたの気持ちをしっかりと伝える
あなた自身の気持ちをしっかりと彼に伝えるようにしましょう。
あなたが彼のどういった行動や言動を重いと感じるのか、彼にしっかりと伝えていきましょう。
あなたを心配するあまり行動を制限している場合、あなたが言わなければ彼は気づくことができません。
今までめんどくさいと思って話し合いを避けてきたのであれば、別れる前にしっかりと一度話し合ってみましょう。
「普段はいいけど、友人と出かけるときは門限を伸ばしてほしい」のような改善案を出すのもいいですね。
先に連絡する
友人と遊びに行くときなどは、先にあなたから彼に伝えるようにしましょう。
先ほどもご紹介したように、彼は遊びに行っていることも知らないまま、連絡の取れないことが多いと不安になってしまいます。
あなたが好きだからこそ、連絡がつかないことに不安になるのです。
彼を安心させることで、あなたにも自由が生まれます。そのためにも遊びいくときなどには前もって連絡するようにしましょう。
彼優先という考え方は捨てる
なんでも彼優先にしてしまうと、彼はますます束縛を強めてしまいます。時と場合によっては、彼よりも優先すべきものがあるのは当たり前のことです。それを彼にも理解してもらうようにしましょう。
デートする日や、デートプランなども全て彼の意見を優先させるのではなく、あなたの意思もはっきりと示していきましょう。
お互いが縛りあったり、一方的に縛る関係ではなく、大人の節度を守った自由のある恋愛を楽しむことができるようになります。
どうしても別れたい場合
どうしても彼とうまくやっていけない、彼にもう愛情が残っていない、そんなときは別れる選択をしましょう。
ですが、一度は好き同士だったわけですから、きちんと話し合って納得いく別れを選択しましょう。一方的に別れを決めてしまうと、最悪の場合ストーカー被害にあってしまう場合もあります。しっかりと話し合いをする場を設けるようにしましょう。
また、別れ話の際に暴力などが心配で切り出せないという女性も多いです。その場合はできるだけ家族や友人(男性の方が良い)に前もって相談し、話し合いをする場所の近くに居てもらうようにしましょう。
いかがでしたか?
最初にもお伝えしましたように、せっかくの愛情が重いと感じてしまうのはとても悲しいことです。
ですがもしもあなたにも原因があるのであれば、ここで振り返っておかないと、次も同じような結果になってしまいがちです。
原因があなたにある場合でも、ない場合でも、きちんと向き合って彼氏と話し合いをする時間を設けてみてください。