婚約破棄や解消は本当に寂しい状態ですよね。
せっかく好きになって結婚を誓い合った仲なのに、男性から一方的に婚約を解消されることは女性にとっては痛手。
そうならないためにも、婚約間近だったり、婚約中の女性は、婚約破棄をされる女性の特徴を抑えておくといいでしょう。
ここでは、婚約破棄・解消される女性の5つの特徴をご紹介していきます。
両親と相性が悪い
男性が結婚というイベントで最初に重視することが、自分の両親との相性です。
男性は、自分を産み育ててくれた両親に失礼な態度で接したり、結婚前から悪口を言うような彼女とは、婚約を解消したくなります。
結婚前から彼の両親と仲良くできれば理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。しかし、あまりにも相性が悪いなと感じられる行動はNGです。
できれば彼氏の両親には気を遣い、結婚前でも一歩引いた接し方ができるといいでしょう。
彼氏の両親とは、あなたの大好きな男性を育ててくれた人たちです。何もしていない状態で合わないということはあまりないはず。先入観で接するのは控えるべき行動です。
母親依存症
いざ、結婚という段階になると、あなたの自立心が見えてくるでしょう。結婚の相談は基本的には2人で行うもの。
しかし、自分の母親にばかり相談し、自分では決められない態度では、結婚後も先が思いやられるな、と彼氏は感じてしまうかもしれません。式場の下見、ドレスを選ぶシーンなどで、「お母さんも一緒じゃないと選べない」などという態度は控えましょう。
もちろん、彼氏が忙しく、あなたに全て任されているケースでは母親に相談するのはあり。しかし、彼氏を差し置いて、母親の意見ばかりを取り入れるのはやめた方が良い行動です。
あなたが母親依存でなかったとしても、母親が娘離れできていないケースもあります。母親にしっかり話をして、結婚式のことは2人に任せて欲しいと伝えておければ安心です。
金遣いが粗い
婚約と同時に同棲をするカップルは注意が必要です。婚約するまでは気がつかなかった嫌な部分が見えてくるから。
実は、家庭的でなかったり、だらしがない、片付けられないなどは致命的です。中でも経済観念が欠如していて、金遣いが粗いパターンでは婚約解消に至ってしまいます。
結婚前の同棲生活では気をつけたいポイント。もしも、結婚前に一緒に暮らすのであれば、結婚後をイメージして、できるだけ家庭的で、しっかりした奥様になれるような生活を心がけましょう。
これまで贅沢していたとしても、結婚後も続くとは限りません。結婚前の贅沢な買い物は控えて、できるだけ手料理を振る舞うとうまくいきます。
精神不安定
男性が困ってしまい、仕方なしに婚約解消を決意するケースは、女性の精神不安定状態です。
婚約した途端に、不安になるのは、女性であれば誰でもある状態。しかし、あまりにも精神的に不安定で病んでいる場合には、男性は心配になってしまうことでしょう。
例えば、会うたびに「本当に結婚してもいいのかな?」「生活できるかな?」「お母さんと離れたくない」などと言い続けていると、婚約解消になってしまうことも。
不安は当然です。しかし、そこから一歩踏み出すことで明るい未来が見えてきます。
不安があったとしても、あまりに頻繁に彼氏に不安をさらけ出すと、彼氏は結婚を白紙に戻してしまうかもしれません。注意したいポイントですよね。だからと言って、不安を隠して結婚する必要はありません。
どうしても不安が解消しない場合には、一旦白紙に戻すことは大事なことですよ。
男性の仕事に理解を示さない
結婚するということは、共に生活をしていくこと。生活ができないような女性は婚約解消の対象になります。
結婚が決まると、毎週末には、たくさんの準備があることでしょう。しかし、男性にはそんな場合でも仕事を優先させなければならないケースがあるのです。結婚して新婚旅行などに行くのであれば、今のうちに仕事を片付けておかなければならないなどのパターンもあることでしょう。
その状態を理解できずに「どうして今週末の打ち合わせ来られないの?」「結婚と仕事どっちが大事?」などとばかり言って彼氏を責め立てる行為は止めましょう。
あなたとの結婚のために仕事を頑張っているだけ。付き合っているときにはわからなかったあなたの我が儘がバレてしまうシーンです。確かに結婚は一大イベントで彼氏の協力なしではできません。
しかし、お互いに協力して、不在時にでもこなせる女性を男性は求めています。それが生活力です。
生活力のある女性とは、結婚後も何かあっても任せられると男性は感じるもの。
あまりに我が儘がすぎると、「結婚はやめよう」と男性が感じてしまう原因になるでしょう。注意するようにしてくださいね。
まとめ
婚約破棄・解消される女性の5つの特徴
- 両親と相性が悪い
- 母親依存症
- 金遣いが粗い
- 精神不安定
- 男性の仕事に理解を示さない