好きになった男性がバツイチだとわかった瞬間、不安な気持ちが出てくると思います。
そんなとき彼と結婚しても大丈夫と思えるようなポイントがあれば安心できますよね。
そこで今回はバツイチ男性と結婚するにあたって確認しておきたい4つのチェックポイントをお伝えします。
ぜひ参考にして彼との結婚を考えてみてくださいね。
養育費などがあるか?
彼と前妻の間に子供がいる場合、彼が養育費などを払っていることが多いと思います。彼と結婚を考えるにあたり、養育費はあなたから見ると関係ないものに見え、家計的にも無駄だと思ってしまうと思います。
また、前妻とのやりとりが必要になる場合もあり、そこが不安の種になるかもしれません。しかし養育費については、期限の有無や毎月の金額など、あなたもしっかり把握しておく必要があります。
彼と結婚したら、養育費はあなたの家計に直接響いてきます。
養育費は成人までというのが一般的なので、いつまで払い続けるのかはしっかり前もって確認しておきましょう。
いくらあなたが払いたくないと思っても、彼と結婚する以上、仕方ないことです。手切れ金とまではいかなくても、罪のない子供さんのためのお金です。養育費の支払い義務は、しっかりと受け入れるようにしていきましょう。
また、養育費の詳細を把握するとともに、前妻との関係や子供さんとの面会などについても把握し、理解していくようにしておきましょう。
前妻と離婚した原因は?
前妻との間柄については、聞くことも話すことも気分のいいものではないと思います。
しかし、何が原因で離婚したのかを知っておくのは、これから先の結婚生活に役立ちます。彼にも至らないところがあったのかもしれませんし、それを結婚前に知ることが出来れば前妻と同じ失敗をしなくて済むからです。
また、彼の離婚原因を知ることで、結婚後の彼がどんな態度を取るのかが見えてきます。彼が嫌がることをあなたが繰り返さないように心掛けていきましょう。
離婚の原因を聞いていく上で、彼に直してほしいところが出てくるかもしれません。そのときはしっかりとその部分についても彼と話し合っていきましょう。2人の結婚生活をよりいいものにするためにいはとても大切なポイントです。
離婚した時期は?
離婚が成立していても、そこまで日数が経っていない場合は、財産分与、養育費、慰謝料などの請求が確定していない場合があります。離婚慰謝料は3年以内、財産分与、年金分割は2年以内であれば請求可能になっています。
前妻との話し合いが終わり、離婚そのものは成立していたとしても、お金の問題は後から出てくる場合もあります。そのため離婚した時期は明確に把握しておく必要があります。
例えば、まだ離婚して2年以内であれば、慰謝料はもちろんのこと、財産分与や年金分割などの請求が来るかもしれないということです。
結婚した後に請求が来て「何も知らなかった!」となってしまわないように、離婚した時期を明確に把握しておきましょう。
あなたの親には前もって説明しておく
まだまだ日本では「バツイチ」というだけでイメージが悪くなってしまうことが多いのが現状です。
彼がどんなに良い人でもバツイチというだけで悪く取られがち。ですがあなたはご両親に彼との結婚を認めてもらいたいわけですよね。
ご両親に紹介する前に、あなたから離婚経験があることや離婚の原因を説明しておくことをお薦めします。それに併せて、彼の素晴らしい一面もしっかりと伝えるようにしてください。
彼が誠心誠意あなたのご両親に説明することが前提ですが、その前にあなたがワンクッション入れてあげることで、よりスムーズに話が進む可能性が高くなります。
説明するときは勇気がいると思いますが、隠して結婚して後でわかってしまうと余計印象が悪くなります。
あなたが誠心誠意ご両親に向き合っていくことで、ご両親もあなたと彼の結婚を認めてくれるようになるでしょう。
まとめ
バツイチ男性と結婚しても大丈夫? 今すぐやるべき4つのチェックポイント
- 養育費などがあるか?
- 前妻と離婚した原因は?
- 離婚した時期は?
- あなたの親には前もって説明しておく